写真ギャラリー  

大木 学   作品集

 

  

サロンまなはの近くに水と緑を擁する石神井公園があります。

 

病院を辞め、自分が目指す医療を模索する中で、日の出を見るために石神井公園に通い始めました。朝陽に照らされる公園の美しさに魅せられ癒されました。風景や生きものたちを撮り始め、気づいたことがあります。

 

それは、生き物たちがシンプルに自分を生きているということ。

 

 

彼らが、ありのままの自分を生きることの素晴らしさ、尊さを教えてくれます。

私達一人ひとりもまた、本当の自分自身を生きるために、この地球にやってきたのだと思います。

そこに優劣はなく、どれもかけがえのない分け与えられた命。

 

 

 

多忙な日々に埋没し、忘れがちな本当の自分のあり方。

そんな時、苦しみをもたらす病と出会い、さらに翻弄され、見えなくなる自分の歩み。

 

 

でも視点を変えれば、病はそんな自分に、調和のとれたあり方を呼び覚ましてくれる、きっかけとも言えないでしょうか。

 

その時、病に貼られた負のレッテルが剥がれおち、ギフトととして光りを放つのかもしれません。

 

 

 

公園の自然や生き物と向き合い、そこに調和の美を見つけることは、クライアントさんの内なる調和に耳すますことに似ています。この星に住むすべての存在が、それぞれの個性で共鳴し豊な調べを奏でるのを共に聞いていきたい、そう思います。

 

 

石神井公園で撮影した生きものたち、風景の写真です。どうぞご覧ください。

 

サロンの帰りにでもお散歩はいかがでしょうか。

 

 


石神井公園を歩く


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サロンから霊峰富士を眺める

寄り道の理由はカメラに